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第一回定期演奏会について
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菊池真那美ゲスト
あけましておめでとうございます。
年始早々の投稿失礼致します。
2002年入学の菊池真那美です。
先日の記念演奏会では、撮影の面で大変お世話になり、本当にありがとうございました。12月半ば頃、村田さんより頂いたメッセージの"第一回"の定期演奏会について、クラブ16期(2002年入学)の学年で当時を振り返りまして、細かいことは忘れてしまっていることもかなり多いのですが、当時思っていた気持ちなどの内容を、とりとめもない文章で恐縮ですが、以下に投稿いたします。
コンクールも、行事などの発表の場も、全て大事な演奏の場だけど、自分達が作っている音楽を定期演奏会という形で表現する場があったら、とても素敵なことだと、漠然と思っていて、自分達が上の学年になった時、実現に向けて少しずつみんなで話をしていくようになりました。
1番大きいことは、メンバーそれぞれが色んな環境にいる中で、1つの新しいことを始めるというのは、したいことを押し付けあうことになってはいけないし、とても難しいことだともその時思いました。
話し合いという場だけでなく、ちょっとした休憩時や部活の後など、色んなことをみんなで本当によく話しして、すり合わせて、形にしていったなぁと思います。最初は、先生達は難しいのではないかとの反応でしたが、その時は「定期演奏会をしたいという想いのみ」だったので「なんで生徒のチャレンジを応援してくれないのかな」「自分達でやらないと」と思ったりしたこともありましたが、大人になると、費用のことや、顧問の先生は休日返上で働かないといけないことが分かるから、自分達だけでは出来ないことだと今となっては思います。
また定期演奏会をきっかけに、OB会発足にむけて動いて下さり、演奏会を支えて下さった石出さんを筆頭に、たくさんの方に力をお借りしまして、高校生だった当時は、自分達の想いだけで走り出してしまい、大人の色んな方を巻き込んでいるという不安が、ふとよぎることもありました。
そんな猪突猛進な私たちに、とても力になって頂いて、本当に感謝しております。また後輩たちは、自分達の学年の提案にも快くついてきてくれて、楽しく、笑顔で支えてもらって、今でもありがたく思っています。
演奏会を終えた時は、ほっとしました。
演奏会終わった直後は、ワイワイみんなで写真を撮ったり笑いあって楽しかったなぁと記憶しています。
そして、第二回が続いた時に、本当に嬉しく思いました。今でも「第◯回」ということを見るたびに、幸せな気持ちになります。また、特に名前を提案してくれた塩田さんは、「フェリーチェ」という響きも、“幸せな”という意味も良いなぁと思って提案してくれたそうで、演奏会終了の時のアナウンスで「皆様が“幸せな”時間を過ごして頂けたなら幸いです」(←セリフは少々違うかもしれないけど)と、放送された時は感動し、フェリーチェが、単に演奏会の名前というだけでなく、テーマみたいに思えて、アナウンスの原稿や四つ葉企画、アンケート用紙にも来場理由に「幸せを求めて」等もあって、フェリーチェという言葉の意味が深くなった感じがして嬉しかったとのことです。
村田 正雄ゲスト昨日、寄稿のお礼と、今少しの情報の提供を具体的にお願いする投稿をしたつもりなのですが、なぜかアップされていないようです。
結構力を入れて書いたものだったので、ちょっと再現するのに時間がかかりそうです。
改めて投稿させてもらいますが、まずはお礼まで。
あと、この場をお借りしますが、菊池さん数多くの素敵な写真をありがとう。全部見てしまいました。
シローとながら、プロの腕前に感心してました。 -
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